62歳の退職した男性が、WhatsAppで詐欺的な投資計画の餌食となり、233万リンギットを失った。
マレーシア警察は昨日(3月13日)、この高齢男性から報告を受け、被害者はWhatsAppで見知らぬ人から投資アドバイスを受けたと主張していると述べた。
高齢男性はWhatsAppで見知らぬ人から投資グループに招待された。グループ内の広告に惹かれた後、管理者の案内で指定されたウェブサイトで取引口座を開設した。そのウェブサイトでは、投資家は利益を観察し、投資を管理できるとされている。
詐欺師は被害者に、最大3220万リンギットの利益が得られると保証した。被害者はその後、約4か月以内に233万リンギットを詐欺師に送金した。そのお金は4つの異なる銀行口座に振り込まれた。
マレーシア警察は、高収益を約束する投資機会を信用しないように警告し、投資家に対し、それらの投資が当局から認可されているかどうかを確認するためにマレーシア中央銀行とマレーシア証券委員会に確認するよう助言した。