火曜日(3月25日)、グローバルオンライン取引サービスプロバイダーのCMC Marketsは、オフショア規制当局のバミューダ金融庁(BMA)からライセンスを取得し、バミューダに新しいオフィスを開設したことを発表しました。
ブローカーによると、この新しいライセンスにより、CMCは業務を拡大し、これまでサービスを提供していなかった地域で新しい顧客を獲得する予定です。バミューダの新しいオフィスは、CMCがカバーできる市場をさらに拡大し、より幅広い顧客ベースに多様なプラットフォームと製品を提供します。
新しくオープンしたバミューダオフィスで迅速かつシームレスな顧客オンボーディングプロセスを提供するために、CMCは、マルチアセットブローカーと金融機関にモジュール式プラットフォームを提供するシンガポールを拠点とするフィンテック企業FYNXT、およびKYC(顧客確認)とマネーロンダリング防止コンプライアンスサービスに特化した統合検証プラットフォームSumsubなどのフィンテック企業と提携しました。
1989 年に設立され、ロンドン証券取引所に上場している CMC Markets Plc は、世界中の多くの国や地域の顧客に、外国為替、CFD、株式などの 12,000 種類の金融商品を提供しています。
新たに取得したバミューダのライセンスに加え、CMC は、英国の金融行為監視機構 (FCA)、オーストラリア証券投資委員会 (ASIC)、シンガポール通貨庁 (MAS) など、世界的に評価の高い金融規制当局から発行されたライセンスも保有しています。